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2018年7月26日
安全対策強化 |

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こんにちは、安全対策課安全担当の星です。

猛暑日が続き、飲料関係を配送する拠点は最盛期を迎えているようです。

安全担当は現場での事故防止の取り組み、起きてしまった事故の処理がメインの部署になります。交通事故だけではなくマテハン事故 (道具を使用した時の事故) についても検証、防止の取り組みをしています。

 

さて、新たな取り組みとして当社の研修専門部署である採用育成部技能担当とタッグを組み、独自のカリキュラムで社内フォークリフト研修を実施するにあたり、久々に最新のフォークリフトに乗りました。

 

私は十数forklift001年前にフォークマンとしての経験があり、毎日リーチ型のフォークリフトに乗り関西の某有名菓子メーカーの関東ハブ拠点のフォークマンとして、大型車からの入庫商品の摘み取りや各センターへの出庫作業と在庫管理、自拠点の配送商品のピッキングなどを行っていました。

 

 

その頃と比べると今のフォークリフトは格段に良くなっています

スピードの出方や安定性が高くなり、レーザー光線で爪の位置が把握できたり、爪の水平を音で教えてくれたり、目一杯爪を高く上げた時などにわかりやすくて便利です(寄る年波で深視力が弱くなっている)。私は現在58歳、古い話ですが40年前はパワステさえついていなかったんです。

フォークリフトの車体重量は2t~2.5tくらいあり、普通の乗用車より全然重いんです。乗りやすくなっても扱いを間違えると怖い乗り物なんです。皆さん、心して乗りましょう。

 

 

anzen001車もフォークリフトも安全補助装置がついてどんどん良くなってきていますが、その分ドライバーの安全意識が低下し新たな事故を誘発しているように感じます。そんなつまらない事故が発生しないように、安全意識の高いドライバーさんを育てるのが私の仕事だと思い日々業務に取り組んでいます。

 

 

皆さん、まだまだ暑い日が続きますが、水分補強をしっかりしながら夏を乗り切りましょう。


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