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社長あいさつ

社会の基盤を支える
物流インフラ企業としてのプライド

創業は今から100年前の大正初期。曽祖父である横塚兵次によって、東京の品川に「横塚運送店」が産声をあげました。ほどなくして戦争の影響で解散を余儀なくされましたが、1945年(昭和20年)に、祖父である横塚元吉が陸軍払い下げのトラック1台で運送業を再開。1949年(昭和24年)に牛乳の運送に携わってからは、一貫して食品の物流に特化した事業を展開しています。

現在では、センター運営から配送までを一括でおこなう自社オペレーションをさらに強化することで「どんなことがあっても止めない物流」「安心して任せていただける物流」を実現。毎日17,500ヵ所を超える店舗様や物流拠点への納品業務をおこない、約500万人の暮らしを支える企業へと成長を遂げています。

今や物流は、人々が生活する上で欠かすことのできない「社会インフラ」です。当社では経営理念に「日本の食生活を支える物流インフラ企業」と自らの使命を掲げ、社員一人ひとりが社会を支えている責任と誇り、そしてプライドを胸に業務に取り組んでいます。

アサヒに頼んでよかった。
そんな声を、もっと、ずっと。

食の安全・安心への関心が一層高まっている現在、自社オペレーションを持つ当社の役割が、重要性を増していると確信しています。そこで当社では安全と品質を向上させるべく、2010年(平成22年)に企業内大学である「アサヒ人財育成大学(ALU)」を設立。2017年(平成29年)には、未経験者を含めた幅広い人財が安心して活躍できる場の提供を目的に、自社でドライバー向けの研修施設「滑川福田センター」を開設。人財育成の充実を図っています。

また物流機能としても、東日本大震災の被災地支援をきっかけとして東日本全域をカバーできる体制を確立。お客様にとってより利便性の高い共配ネットワークを構築してきました。確かな成長を遂げてきた当社ですが、現状に満足することは決してありません。これからも私たちは進化を続けます。今後は食材の輸入や流通加工をはじめ、BtoCのよりきめ細かいサービスを網羅するなど、物流会社としての事業の幅をより広げていき、さらには東北地区・北信越地区なども含めて自社で対応できるネットワーク構築を進めております。

「アサヒがいれば、東日本の食品物流は安心だ」

そんな声を、もっと、ずっと。私たちの物流への挑戦は続きます。
どうぞご支援・ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

代表取締役社長  横塚元樹
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