社会の基盤を支える
物流インフラ企業としてのプライド
創業者である祖父が子供だった頃の話。父親(曽祖父)がやっていた運送事業(当時は馬車で荷物を運んでいました)は社会的地位が低く、友達から馬鹿にされたり、いじめられたりということが多かったのだとか。そのような経験から、戦後になって祖父が一代で創業した際に「運送業の社会的地位の向上」を想いとして持つようになりました。そして1955年(昭和30年)に、まだまだ家業のレベルだった当社を株式会社化。その後、父の時代になり待遇の改善をしたり、休みを増やしたり、環境整備を進めたり、福利厚生を導入したり。従業員の皆さんが気分よく働ける会社・職場をつくりたいという願いをベースに、さまざまなことに取り組んできました。
そして現在。社長になった私は、そんな先代たちの意思を受け継ぎ、新たに『物流業界を憧れの業界にする』を経営理念として掲げ、業界全体の活性化に尽力してきました。特に力を入れてきたのは教育体制。「物流業界に興味はあるけれど、経験がないから不安」という方でも、安心して働いていただける教育体制・職場環境を整備しています。