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身分不相応なポジション。
僕よりも、
僕の伸びしろを信じてる。

2002年入社(新卒)

Sさん

「かっこいい!」単純な動機で入社し、早や21年。

高校3年生のときです。具体的な目的を持たず進学を考えていた僕に、両親がNO。就活検討中に、高校の自販機に飲料を補充するドライバーさんを見かけました。「働く姿がかっこいい」そんな憧れでこの業界に足を踏み入れ、今に至ります。長続きしているのは、夏休み中にアルバイトで実際に業務を体験させてもらい、入社後の自分がイメージできたことも大きいですね。憧れが現実となり、燃え尽きずモチベーションを保ち続けられた理由は、自由度の高さにあります。自販機への補充ドライバーであった当時、商品のラインナップはドライバー自身で決められたんです。「コーヒーがよく売れるな。種類を増やそう」「女性が多いから野菜ジュースを入れよう」など、自分の考えが売上となり、答え合わせできるのが面白くて。自販機という、小さな空間のマーケティングに喜びを見出し、次第に「Sさんの真似してみなよ」なんて言ってもらえるようになりました。

「自分でいいの?」努力がチャンスに化ける会社。

当社は、やりたいことが実現できる会社です。自分がなりたい姿をイメージし努力することで、頑張りが評価され、認められる。それにより、様々なチャンスが巡ってくる。僕のキャリアは、一般のドライバー職から主任、拠点長、そして本社採用育成グループの育成担当に配属されました。当時は「自分でいいの?」と内心パニック!今も脳みそから汗が噴き出る毎日です笑。それでも、伸びしろに期待し、ポジションを押し上げてくれた会社には本当に感謝しています。実務は、新卒者への研修開催と講義の実施。その他各種の社内研修開催に伴うスケジュール・講義内容の作成、稟議申請、受講者との関りなどが業務です。受講生が一日でも早く活躍できるよう、自身もセミナーに参加しインプットを増やすなど、日々奮闘中です社内の様々な部署の皆さんと関われることが嬉しく、その出会いが自身の成長につながることにも喜びを感じています。

一度だけ、本気で辞めようとしたことがある。

自販機の補充をしていると、他社のドライバーさんとすれ違うんですよね。よく時間帯が重なっていた大手配送会社のドライバーさんは、会うたびに会話をしていました。入社3年目、仕事にも慣れ、隣の芝が青く見える時期でした。「いくらもらってんの?ウチに来なよ。こっちの方が稼げるよ」そう誘われ、退職を決意します。その時、「目先のお金だけにつられて、こんなに意見が通り、自分自身を認めてくれる環境を捨ててもいいのか?」と本気で説得してくれる上長を前に、自分がいかに恵まれているかを思い知らされましたね。「アサヒロジスティクスで上を目指す」そう決意し、以降退職を考えたことはありません。

将来のこと

採用育成グループのメンバーとしては、まだ駆け出したばかりです。それでも、チャンスに対して前向きに取り組めば、必ず次のステージが拓けると知っているから、常に前向きに働けます。当社には、一等の景品でなんと新車がもらえるというビッグな社内イベントがあるのですが、僕はこれまでに2回も当選しています。関係があるかはわかりませんが、頑張りは運をも引き寄せると信じています。プライベートでは、時間さえあればサーフィン上達のために茨城の海へ行っています。先日リーシュコードの輪が外れ、溺れかけた素人ですがコツコツ練習して、カッコいいおじさんを目指したいな。オンでもオフでも、いいライディングを頑張ります!

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