物流のない未来なんて、ないから。
昔からファッションが好きで、宝石やアパレル系に業界を絞って就職活動をしていました。ただ、どれだけ企業の説明会に参加しても、なにか違う…の連続。これはちゃんと軸を定めないとダメだと思い、改めて自己分析をしたところ「安定業界」「埼玉県内」「平日休み」というキーワードが見えてきました。アサヒロジスティクスとの出会いもちょうどそのタイミング。たまたま学校の合同説明会で来ていて、話しだけでも聞いてみるかと参加したのがきっかけです。採用担当の方が身振り手振りで事細かく説明してくれたのが好印象でしたね。それに改めて考えると物流ってなくならない…というか超安定業界じゃない!って(笑)。順調に選考は進み、役員面接での「物流とは?」という質問に「日本の血液だと思います」と応えたところ、すごく共感してもらえて。見事、内定をいただきました。
仕事の成果が目に見えるのがやりがいです。
埼玉県内の物流センターにて、大手スーパーマーケットのチルド商品の仕分けをはじめ、約170名のサービススタッフさんの管理(業務の配置・管理など)や店舗からの問い合わせの対応が私の仕事です。私の所属する物流センターは、埼玉エリアにおける基幹センターであり、出荷数・店舗数が多いのが特徴。私の場合、牛乳パックなら1人で700ケース(1ケースは12本入り)を仕分けることもあります。1300ケースを2~3時間で仕分ける人もいるので、まだまだですけどね。重量物も少ないので、女性でも安心。個人的にはちょっとした筋トレみたいで嬉しいです。やりがいは仕事の成果が目に見える形で表れること。昨年の年末年始は22万個もの物量を1日で仕分けたのですが、モノで溢れかえっていた倉庫からみるみる商品が出荷されていく。最終的にカラになった倉庫を見たときは大きな達成感がありました。
嬉しかったのは、親を安心させられたこと。
魅力はやはり会社の安定性じゃないでしょうか。というより、ここ最近の伸びがすごい。ホームページのプレスリリースを見ていると、新たなセンターを開設したり、研修用宿泊施設を新設したり、外国貨物の取り扱いを開始したり、客観的に見てもすごい会社だなと感心させられます。実家は遠方なのですが、父親も「いいところに就職したね」と喜んでくれて。親を安心させることができたのは嬉しかったです。あとは職場環境。物流業界は休みがとりにくいイメージがありましたが、アサヒロジスティクスの物流センターは希望通りに休むことができます。ディズニー好きの私にとっては夢のような話。平日は空いていますしね(笑)。あとは男性でも女性でも関係なく、平等に活躍できるところ。実際に私自身も重要なポジションを任せてもらっています。正直、コロナ禍でも将来に不安を感じたことはありません。そんな環境で働けている私は、本当に幸せ者です。
将来のこと
入社5年目になり、ひと通りの実務を回せるようになってきたので、資格取得にシフトチェンジし、できる業務の幅を広げていければいいなと思っています。今は「フォークリフト」「普通免許」だけなので、まずは「衛生管理士」の資格取得を目指そうかなと。取り急ぎ本は買いました(笑)。仕事面でいうとスーパーだけでなく、外食・コンビニの仕分けも経験してみたいですね。ジャンルが違えば管理の方法も違うので。あとは広報や総務などもやってみたいし…チャレンジしたいことが多すぎる!成長が楽しみで仕方ありません。