“オリガミ”カラーに想いをこめて
平成のはじめ、当社のシンボルである
「オリガミ」カラーは、
現相談役である横塚正秋の
問題意識から生まれました。
「小学校の校庭に大型観光バスが来ると、
子どもたちが一斉に集まってくる。
しかし、大型トラックが来たら
子どもたちは一斉に逃げ出す。
それだけイメージが悪いのがトラックだ。
何とかしなくてはいけない。」
デザインのコンセプトは、
「食品物流にふさわしく、
清潔感のある白色を基調とする」
「女性や子どもが見て、
愛着を感じてもらえるカラーリング」の2つ。
今から30年近くも前のことですから
斬新なデザインでありましたが、
現在も変わらず当社の考え方を表す
シンボルであり続けています。
また、オリガミが色を変えながら
少しずつ大きくなっていくように、
多様な色を持つ幅の広い人財を
育てていくことによって会社も成長し、
日本の食生活を支えていきたいという
想いも込めております。
これからも「オリガミ」カラーとともに、
より多くの方のお役に立ち、
経営理念に掲げる憧れの存在になれるよう、
たゆまぬ努力を続けて参ります。