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老化

2024年4月11日
本部長・ブロック長・グループ長 | 社員のプライベート

  こんにちは、人財グループの池田です。

 

  「老化」というキーワードを聞いて、気分がよくなる方は少ないと思います。けれども、避けて通れないのも事実です。

 

  そんな事実を理解しながらも”まだまだ自分は大丈夫”とか、”日頃からお手入れしているから、鍛えているから”といった一種の精神論のような思考で現実を直視していない方も、一定数いると思います。

 

  まさに私はこの部類で、諸先輩方から「40歳代だとこんなことが、50歳代だとこんなことまで身体に変化があるよ」と言われても、”きっと自分は大丈夫”派でした。

 

  ところが40歳を少し過ぎた頃から、頭髪の密度や色に変化が現れたり、夏の暑さでふらついてしまい転倒で怪我をしたりと、気持ちは20歳代なのにあり得ないことの連続です。

 

  最近だと目に違和感があり眼科を受診し、眼底検査など精密な検査をしてもらったところ、飛蚊症の診断でした。それと緑内障になる数値基準や条件をすべて満たしており、速やかな治療が必要と言い渡され呆然です。

 

  というのも、コンタクトレンズ購入のついでに評判の良い眼科を定期受診して検査していたのに・・・という気持ちが。よく調べてみると「眼底検査」を含めたしっかりした検査が必要だそうです。 

 

 

  社団法人 日本眼科医会HPによると、緑内障とは「徐々に視野が狭くなりますが、進行するまで視力が下がらず、異変に気付いたときには末期になっています。日本人の失明する原因の第一位。眼底検査で視神経をチェックすることで発見できます」、「40歳以上では緑内障にかかる人は5%(20人に1人)とされてきましたが、日本人の緑内障は、もっと多い可能性があります」とあります。もはや精神論どころではありません。

 

  健康やアンチエイジングに効果的と聞けば試したり、ザクロジュースがよいと聞けば大量に購入してみたりと忙しい日々です。人生100年時代と言われている中、40歳代で健康不安に負けてはいられません。 

 

 皆さんも40歳過ぎたら意識的に眼底検査を受けてみてください。

 


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