こんにちは。営業企画グループの石部です。
今回は、これまでのぶらりとはちょっと違い、拠点で取り組んでいる安全活動を取材してきました。
3月14日、白井営業所にて「安全の集いBIG」が開催されました。
「安全の集い」とは、当社の安全3大イベント (安全初夢大会・ドライバーコンテスト・安全の集い)の1つで、各拠点が1年に1回必ず行う社内イベントです。
各拠点では、これに加えて常に安全を意識するため、毎月この「安全の集い」を簡略化した「安全の集いmini」を実施しています。
これまで白井営業所では、「入社3年未満のサービスドライバー(以下SD)」と「事故を発生させてしまったSD」を対象に「安全の集いmini」を行っておりましたが、この度「安全の集いBIG」として、全SDを対象に実技講習とKYT(危険予知トレーニング)を実施しました。
※当社のKYTの取り組みの様子についてはこちらをご覧ください。
当日の講習内容は、主催である白井営業所の本間SI(セーフティ・アクション・インストラクター)と金井運行リーダーが過去の事故の傾向を元に決定しました。
実技講習では、拠点内にカラーコーンを複数設置したコースを用意し、コーンにぶつけないようにしながら、バック走行を行いました。
KYT講習では、複数人でグループを作り、過去に白井営業所で発生した事故映像を教材にし、グループごとに意見を出し合いました。
「何が原因なのか」「どうすればよかったのか」
グループワークにすることで、自分一人だけでは出ないような考えにも気づくことができます。
様々な意見が出ましたが、私は特に「気づくだけでなく実際の業務中に行動へ移すことがとても重要」という言葉が印象に残っています。
KYTの最後には青木営業所長から
「事故を起こさないためにルールがあるので、そのルールをしっかりと守って運転をするように」とコメントがありました。
我々はこれからも、経験の浅深に関わらず、全てのSDが安心して業務を行えるように、安全な職場づくりを進めてまいります。
そして、より一層安心、安全な物流をご提供できるよう努めてまいります。