平成26年4月15日から同4月17日までの3日間、JQA日本品質保証機構によるISO定期審査を受審いたしました。 |
今回の定期審査は、本社各部をはじめ、花見台共配センター、滑川営業所、横浜共配センター、愛川物流センター、 |
千葉物流センター、取手営業所、狭山営業所、越谷営業所の計8拠点で行われました。 |
ISO定期審査とは、受審企業が「品質向上」のため、審査基準に適合するシステムを継続し、かつ有効に機能させている |
かを審査するもので、今回の結果は「システムが維持されている」、つまり「適合」をいただくことができました。 |
今回の定期審査では、次のグッドポイントを4ついただくことができました。 |
1.横浜共配センター |
◎弁済金の発生データをコスト管理表に入力し全員に周知している点、ミーティングによる原因分析と改善策をルーチン |
化させ、かつ、61期の改善では年間スケジュールにて活動を明確化している点でありました。 |
2.滑川営業所 |
◎配送業務で画期的なミーティング方式を取り入れ、品質目標の達成度を向上させていること。特に、各リーダーが |
ミーティングを計画し情報共有し、内容が統一されているため各SDが出席できるところに参加できる点でありました。 |
3.取手営業所 |
◎配送状況確認のため巡回パトロールを実施し、業務遂行状況を把握して、配送品質の向上を図っていること。 |
特に、追走実績を取りまとめ、分析され、ミーティングに活かしていることでありました。 |
4.越谷営業所 |
◎荷主様を含むスタッフ一同の相互理解、相互協力を図る施策の実施で、生産性が改善していること。 |
相互理解への活動として、月1回のセンター内清掃活動と、ミニアサフェスでした。 |
各拠点で独自色の活動が評価されたものでありましたが、今後、他拠点においては良い所を取り入れ水平展開が可能 |
であります。是非とも、他拠点での取組みも期待しております。 |
今後も、ISOの仕組みの活用により、さらなる「品質向上」に努め、日本一安全で品質の高い物流企業を目指してまいります。 |