本社のある埼玉県比企郡では、朝は氷点下となり、毎朝凍り付いている車のフロントガラスの氷を溶かしてから出勤することが日課となる季節になりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、表題に移りますが、5月1日の社長のブログにもありますように、当社では4月に『経営計画発表会』を行っており、その中で、5年、10年、15年と5年刻みで永年勤続表彰を行っています。

今年から、勤続20年以上のメンバーの表彰状は一般的ないわゆる「賞状」ではなく、ひとりひとりの過去の功績を調査し、苦労話も含めた文章をまとめた表彰状を作成しています。

来年の発表会に向けて今月からプロジェクトメンバーで20年、25年勤続の方へのインタビューが始まりました。業務が終わった後、本当はヘロヘロであろうに、なんだかんだ1時間半ほど、皆さん気持ちよくインタビューに答えて下さいます。

この場を借りて感謝申し上げます。

皆さん最初は、「どんなことを聞かれるんだろう？なんて答えたらいいんだろう？」と固く、ぎこちない空気がありますが、質問を続けて慣れてくると、「実はね」とか、「ぶっちゃけると」など、皆さんがどのような気持ちで当社に入社しどんな気持ちで働いてきたか、どんな苦労があってそれを乗り越えてきたから今このようにしていられるという、素直で率直な思いを聞かせて頂けています。

今回のインタビューは表彰状を作るためのものですが、皆さんの仕事への熱意、なによりその方の人柄を知ることができ私はとても貴重な経験をさせて頂いているなと感じました。

『経営計画発表会』で、表彰者の方はもちろん、出席者全員に「感動した、私もこんな表彰状が欲しい」と思っていただけるものが作れるように、制作を進めていきたいと思います。