spmenu

ブログ

甲子園の強者

2018年8月16日
総務 |

甲子園の強者

 

夏真っ只中、暑いですね。

高温な場所と日差しを必死で避けながら、日々拠点を巡り設備保全をしている総務部総務課の菅野です。

 

「あつい」といえば、今年も甲子園で熱い戦いが始まりました。

皆さんは高校野球をご覧になりますか?

 

baseball_koushien_kyujou

 

プロ野球の視聴率も年々下がっているようですが、私自身も野球への関心が少し薄れてきて、最近は高校野球(春夏甲子園)もあまり見なくなってしまいました。しかし振り返ると、学生時代のころ(約38年くらい前・・・といったら年齢がばれますが)はとても夢中になって高校野球を見ていました。

 

その始まりは’80年夏、主役は早稲田実業の『荒木大輔』投手。当時、荒木投手は日本中の女子の”アイドル”であり、1年生の時から毎大会出てきては活躍していました。自然と私も早稲田実業の全選手の顔と名前も覚え、家でも学校でも早稲田実業の活躍の話題で盛り上がっていました。

 

baseball_koushien_suna

’82年夏、荒木投手が3年生となり最後の大会の準々決勝でのこと、荒木投手は畠山・水野・江上選手率いる池田高校の猛打に散りました。黄色い声援が悲鳴へと変わり、”やまびこ打線”の池田高校の時代へ。池田高校は翌年の’83年春も選抜優勝しました。

同年’83年夏、誰もが池田高校の夏・春・夏の3連覇を疑いませんでしたが、準決勝でPL学園に7-0で敗退。猛打の池田高校を抑えたのは当時15歳の桑田真澄投手でした。PL学園は勢いに乗り、そのまま優勝。1年生の”KKコンビ”桑田・清原の活躍で、PL学園の時代へ。

 

毎回想定を覆す強者が現れ、一時代を築いては消えていきました。このころが、ある意味一番「あつかった」のかもしれません。

 

さて、今年ですが私は東京と埼玉と金足農業(秋田)の吉田輝星投手を応援しています。

また、とんでもない強者が出てくるのを期待して。

 

 


アーカイブ
検 索
  • カテゴリー

  • コンテンツ

pagetop
© Asahi Logistics. All Rights Reserved.