12月に入り、寒さが本格的になってきました。今年2月の大雪を思い出し、またあんな雪になるのだろうかと心配になる日々を送っています。

私ごとですが、最近部屋の掃除をしました。今までも時々してはいましたが、散らかっているゴミ等を片付けるだけで、その時は綺麗になるものの、時間が経つとまた散らかってしまいました。そこで今回は考えを変え、そもそもなぜ部屋が散らかってしまうのか？から考えることにしました。

部屋を見渡してみると、飲んだ後の空き缶が目立ち、床には物がいくつも置かれています。空き缶が部屋にあるのはその都度片付けないから、床に物が置いてあるのは置く場所が決められていないからだと感じました。また、押入れには家電製品の段ボール箱等、不要物が何年も入ったままになっています。綺麗な部屋を維持する為には、まず綺麗な状態を維持する仕組みが必要だと考え、不要物を徹底して捨てることにしました。

仕事において5Sを維持することは非常に重要なことだが、自分の部屋も満足に綺麗にできない様では達成することなどできない。部屋を掃除しながら、ふとそんなことを考え、改めて『5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)』の重要性を認識するとともに、その難しさも実感している今日この頃です。