梅雨の時期に晴れ間が広がり、気温もぐんぐん上昇し、暑い夏の訪れとなってきました。
今回、例年より早く、7月6日に愛川物流センター、7月10日に横浜共配センターにて「安全の集い」を開催しました。 安全の集いは、近隣の警察署の講話、安全講習会、小集団発表会、被害者の手記、実技KYTなど、毎年交通事故撲滅のための内容を、全拠点で実施しています。 そして、サービスドライバーに対し、直接、安全に対するOJTを実施するものです。 | ![]() |
今年は、関連会社アサヒオートサービスによる自主点検、クラッチなどの不具合防止についての実車を使用した講習会を実施しました。
これは、車両を大切にする観点から交通事故の削減を目指すことを狙ったものです。
また、安全品質管理部からは、過去の交通事故の実例に沿った項目で実技KYTを実施しました。
アサヒオートによる研修
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死角(左側・後方)・・・目視とミラーの死角を体験
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高さの錯覚・・・運転席から見る高さの錯覚を体験
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オーバーハング・・・ゲートを格納しなかった場合のオーバーハングを体験
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車幅確認・・・走行時の車幅の狭窄を体験
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自ら体験走行したり、実技している人の内容を周りから見たりと、運転者側、歩行者側のそれぞれの立場で見た場合、見えるものに大きな違いがありました。
思わず、「おー・・・」「ホントだ・・・」「なるほど・・・」という、声がでるなど、改めてKYTの重要性と、危険予知の必要性を感じました。
さらに、この場で安全の宣誓を行い、無事故の継続を誓い合いました。
今後開催拠点の特性を考え、一部アレンジを加えて全20拠点に展開して行き、安全運行につなげて参ります。