当社では、入社いただいた人材を社内でしっかりと育成し、「財産」として大切にするという考え方のもと、人材=人財と表現し、人財育成制度の充実に向けて力を入れています。
その中の1つである企業内大学「アサヒ人財育成大学(以下ALU)」では、階級別に4つのコースがあり、それぞれの役割にあわせたカリキュラムで、新たな気付きを得ること、継続して学び、成長し続けることを大切にしています。
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9月20日(金)に、「組織力の向上」と「プロ意識を持つ大切さを学ぶこと」を狙いとし、ALU-EGコースを1泊2日で開催。
その中のカリキュラムとして、トップアスリート講習を実施しております。
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今回のトップアスリート講習では元プロサッカー選手の森岡隆三様をお招きし、今までの経歴やアスリート時代の経験を含めたくさんお話を伺うことができました。
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今回の講習のテーマは2つ。
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まず1つ目は「プロフェッショナルとは」です。
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このテーマでは、森岡様が考える「プロ」とは何か、また、サッカー選手として活動をするうえで意識していたこと、大事にしてきたことについても具体的に伺うことができました。
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2つ目のテーマは「多様な人材を牽引する『リーダーシップ』とは」です。
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このテーマの中では、上司とのコミュニケーションのとり方について森岡様の意見を伺いました。
その他にも、リーダーシップをとる際に森岡様が大切にしていることなども、経験談を交えてお話してくださいました。
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参加者はテーマごとにグループワークを行い、その中で森岡様には各テーブルを回っていただきました。参加者との交流ではいくつか質問があがりましたが、それに対して経験談を交えながらしっかりと答えてくださる姿が印象的でした。
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私たち物流の仕事も、上司や部下を含めたくさんの人とコミュニケーションをとることによりスムーズに業務を行うことができています。
プロサッカー選手と物流の仕事はまったく異なりますが、立場の違う人とのコミュニケーションのとり方について改めて考え、見直す機会となりました。
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森岡様、お忙しいなかご講演いただきまして誠にありがとうございました。
そして、関係者の皆さまには多大なるご尽力を賜り、感謝いたします。
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