当社では、入社いただいた人材を社内でしっかりと育成し、「財産」として大切にするという考え方のもと、人材=人財と表現し、人財育成制度の充実に向けて力を入れています。
その中の1つである企業内大学「アサヒ人財育成大学(以下ALU)」では、階級別に4つのコースがあり、それぞれの役割にあわせたカリキュラムで、新たな気付きを得ること、継続して学び、成長し続けることを大切にしています。
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6月26日に行われたALU-BGコースの研修の1つとして、赤谷湖(群馬県みなかみ町)にてサップ研修が行われました。
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サップ(SUP)とは、Stand Up Paddleboardの略で、サーフボードの上に立って、パドルを使って海や川を漕ぎながら進むウォータースポーツです。
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ALUでは体感型の研修を取り入れていますが、サップ研修は今回が初の試みです。
チームビルディング研修として、個人では達成できない1つの目標に対し、一人ひとりが主体的に考え、チーム全体で協力することで目標達成に導き、チーム力向上を図ることが目的となります。
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赤谷湖に到着し、さっそくサップ研修に向けた準備を開始。
まずは、保険とツアー参加確認の同意書を記入していきます。
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赤谷湖に到着

同意書記入中
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その後、ウェットスーツに着替え、準備体操を行います。
身体を動かすので、しっかりとほぐしていきます。
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準備体操、大切です!
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準備体操を終えたら、サップの説明に入ります。
サップをする際に使用するパドルの使い方を、実際にパドルを動かして教わります。
また、ボードから落ちてしまった時や、ボードがひっくり返ってしまった時の対処法などを説明していただきました。
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ライフジャケットの最終確認を終え、1人ずつ湖に入り、サップ開始です。
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午前の部では、サップの基礎の動きを練習しました。
パドルを漕ぎまっすぐ目的地に辿り着くことや、風や水面の波打ちに対応できるよう、まずは慣れることから開始します。
この日は風がとても強く、最初は漕ぐのも必死でした。
あまりの風の強さに、ボートの上で立っているのもやっとでした。
また、陸で説明を聞いた、水に落ちた時の対処法を、実際に湖の中で実践していきました。
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ライフジャケット確認

午前の部開始です

いざ出発

風が強く、立っているのも大変!

落ちた際の対処法を教わっています
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お昼休憩をはさみ、再度湖に戻っていきます。
午前と比べ、慣れてきたのか皆さんスムーズにパドルを漕いでいきました。
午後の部はチーム戦で、2チーム(各6人ずつ)に分かれ、1チームで6つのボートをうまく重ね、どちらのチームが早く組み立て、完成することができるかを競いました。
その後、1枚のボードに人が何人乗れるのかを試していきました。

午後の部開始、再び湖へ

2チームとも上手にボードを組み立てることが出来ました!

まだもう少し乗れそうです

最後はみんなで円になって終了
最後はみんなで綺麗な円をつくり、研修は終了。無事に、怪我なく終えることができました。
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サップの指導員の方からは「今日は風が強く、ハードで強烈な日に当たった」とのことでしたが、研修に参加した皆さんからは、「腕が筋肉痛になりそうだけど楽しかった」「今年で1番運動した」「まだサップを続けていたい」などと声が上がっており、皆さんサップをとても楽しんでいたことがよく伝わってきました。
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今回ご協力いただいたR-LABO様、本当にありがとうございました。
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皆さま、ありがとうございました!