10月7日にアサヒロジスティクスグループ第25回ドライバーコンテストを開催いたしました！

これまで6月開催としていた本コンテストですが、昨年は猛暑により急遽開閉会式を室内に変更したことをふまえ、今年度より10月に変更。その結果、気温25度の晴天という、まさにドライバーコンテスト日和となりました。

今回も前回の開催同様、安全対策強化グループとセーフティアクションインストラクター（以下SIと記載）合同での開催です。
業態毎に分かれている9ブロックから各2名が選出され、合計18名が日頃の業務で培った安全運転技術を発揮します。
代表者の選出方法については、入社してから3年以上の方1名と3年未満の方1名といった条件を定め、ブロック毎に運転経験に偏りがないようにしています。
4種類の競技種目（タコつぼ、鋭角、後退接車、前進後退スラローム）を行い、各競技100点から減点していく方式で採点。4種目合計の得点で順位を決めます。

開会式で選手代表として、五霞共配センターの飯田サービスドライバー（以下SDと記載）が選手宣誓を行い、いよいよ競技開始です！
新型コロナウイルスが5類へと引き下がったことで、拠点長から競技を終えたSDへの「よかったよ！」「その調子！」といった声援が飛び交っていました。
毎日の配送業務でも走行しにくい場面や狭い場所があり、どうすれば一番安全かを常日頃から考え行動されているSDさん達の見せ場でもあり、見ている側にも緊張感が伝わってくるかのようでした。

たこつぼ

鋭角

後退接車

前進後退スラローム

全ての競技終了後には、SIによる「前後後退スラローム」と「タコつぼ」のデモンストレーション走行が行われました。さらにスペシャルゲストとして伊勢崎物流センターの大川センター長がSIのデモンストレーション走行に負けず劣らずのテクニックを魅せ、大きな拍手を集めました。

そして、接戦となった今回のドライバーコンテストを制したのは・・・入社歴1年の長岡共配センター竹石SDでした！おめでとうございます！
入賞された方、惜しくもそうでなかった方も本当にお疲れ様でした！そして、ありがとうございました！

我々はプロのドライバーとして、商品をお届けするためには、「安全の確保が最優先であり、安全無くしてお届けはできない」ということを忘れてはなりません。
そのためにも、ドライバーコンテストを通じて日々の研鑽を披露し競い合い、さらに安全意識を高めていけるよう今後も取り組んでまいります。
最後になりますが、開催にあたりご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。