4月14日に当社滑川福田センターにて、今回で第6回目となる滑川中学校 交通安全教室が開催されました。
滑川中学校に通われる生徒さんのほとんどが自転車通学ということで、入学された1年生を対象に自転車の点検や交通ルール、運転講習、トラックの特徴などについて知ってもらう内容です。
中学校の先生や警察の方にもご協力いただき、去年の雨とは打って変わり晴れの中での開催となりました。
交通安全教室で当社が担当したのは次の2つの項目です。
①トラックの運転席からの自転車の見え方について体験してもらいました。
トラックの周りにパイロンを置いた状態で運転席に乗ってもらい、そのパイロンが見えなくなってしまうという「死角」を体験をしてもらいました。
実際に死角部分に隠れた生徒さんたちが、運転席から見えなくなって驚いている生徒さんもいました。
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②内輪差について見ていただきました。
トラックなどの大型の車両が交差点などを曲がる時、前輪と後輪で通る軌跡が大きく異なるところを見てもらいました。
後輪が内側に寄ってくるため、トラックの側面も交差点の内側に入る様子も確認してもらい、交差点で信号を待っている時も出来る限り交差点から離れて待ってもらうように説明しました。
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今回も多くの方にご協力いただき、無事に終えることができました。
今後も、1年に1回ではありますが、生徒さんたちが無事に通学できるよう、大きくなられてからも事故にあわないよう、地域の皆様のお役に立てるよう取り組みを続けてまいります。