6月25日、アサヒロジスティクスグループ第24回ドライバーコンテストを開催いたしました!
今年の開催も昨年同様、安全対策強化グループとセーフティアクションインストラクター(以下SIと記載)※1 の合同でコロナ対策をしっかり取り組みながらの開催です。
また、晴天には恵まれましたが、6月としては記録的な猛暑で気温は約40℃、水分補給や休憩時間の確保などをしっかりと行い、熱中症対策も考慮しました。

猛暑により、屋外で予定していた開会式を屋内で実施。
業態ごとに分かれている8つのブロックそれぞれから選抜された代表2名、合計16名に出場選手として、日頃の業務で培った安全運転技術を発揮してもらいます。
その2名ずつの代表者も単に選抜している訳ではなく、入社してから3年以上の方1名と3年未満の方1名といった条件を定め運転経験に偏りがないようにしています。
4種類の競技種目(鋭角、タコつぼ、後方感覚、エコ走行)※2 を行い、各競技100点から減点していく方式で採点。4種目合計の得点で順位を決めます。
※1 ※2詳細はこちら https://www.asahilogistics.co.jp/news/news-18705/
開会式で選手代表として越谷営業所の外崎サービスドライバー(以下SDと記載)が選手宣誓を行い、いよいよ競技開始です!
この暑さの中、選手の皆さんは集中して真剣に競技に臨んでおり、また、周りからの熱い応援(声は出せないので、熱い視線)もあり、盛り上がりを見せていました。
特に注目されていたのが、今回初採用の競技「鋭角」でした。どのようなタイミングでハンドルを切り始めたら良いのか、自分のトラックのタイヤはどこを通っているのか、よく確認しながらも丁寧に操作されているのが印象的でした。
毎日の配送業務でも走行しにくい場面や狭い場所があり、どうすれば一番安全かを常日頃から考え行動されているSDさん達の見せ場でもあり、見ている側にも緊張感が伝わってくるかのようでした。
全ての競技終了後に、SIによる「鋭角」と「タコつぼ」のデモンストレーション走行を行い、選手の皆さんが前進で行った2つの競技を、なんと!バック走行でお披露目!大きな拍手をいただきました。
全員とても素晴らしい運転でしたが、最後は順位が決まってしまいます。
接戦となった今回のドライバーコンテストを制したのは・・・・・狭山営業所の関根彬人SDでした!おめでとうございます!
閉会式で横塚社長から賞状とクリスタルの盾の贈呈を受け、緊張感がとけるのと同時に喜びの表情を見せてくれました。
入賞された方、惜しくもそうでなかった方も本当にお疲れ様でした!そして、ありがとうございました!
我々はお預かりした商品を、お預かりした状態のまま、決まった時間に指定の場所へお届けする、という大きな役割があります。
ですが忘れてはならないのは、お届けするために必要な安全の確保が最優先であり、安全無くしてお届けはできないということです。
そのためにも、ドライバーコンテストを通じて日々の研鑽を披露し競い合い、さらに安全意識を高めていけるよう今後も取り組んでまいります。
最後になりますが、開催にあたりご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。