4月16日(金)に、今年で4回目となります滑川中学校交通安全教室を、滑川福田センターにて開催いたしました。
滑川中学校の生徒はほぼ全員が自転車通学ということもあり、毎年新1年生を対象に、自転車の安全な乗り方や交通ルール、マナーを知っていただく内容となっています。194名の新1年生が滑川福田センターに集まり、本教室に参加いただきました。
当社が担当したのはトラックを使った以下の2つです。
①実際にトラックの運転席に座ってもらい、トラックの周りに置いてある三角コーンや自転車がどんな風に見えるのかを体験する「トラックの死角」
トラックの周りに置いてあるたくさんの三角コーンは運転席から見ると全て見えなくなってしまう位置に設置しています。トラックの死角がとても多いことを体験していただいた生徒はとても驚いている様子でした。
②交差点でトラックが曲がる時に、どのような動きをして、どこが危険なのかを学んでもらう「内輪差の危険」
トラックが交差点を左折する場面を想定し、左側走行を行っている自転車に迫る危険(内輪差)を実演し、トラックが曲がる時の動きを学んでもらいました。
挨拶もしっかり元気よく、交通安全について真剣に学ぶ1年生の姿を目の当たりにして、感心するとともに、私たち自動車を運転する大人たちも、より一層、安全運転をしなくてはならないと、初心に帰った気持ちになりました。
年1回ではありますが、これからもしっかり伝え続け、事故なく元気よく通学する姿を少しでも応援できればと思います。