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機器の進化と活かす意識

2019年7月18日

紫陽花が元気な梅雨の最中ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

安全対策グループ星と申します。このブログが公開される頃には梅雨が上がっているといいですね。

 

さて今回はフォークリフトの進化について少しお話しいたします。

 

フォークリフトは大きく分けてカウンター式とリーチ式があります。カウンター式は着座して運転操作を行ない、主に広いスペースでの重量物などの扱いに向き、対してリーチ式は小回りが利き、狭いスペースでの作業を得意としています。

 

blog_20190718_pic02私が「リーチ型」のフォークリフトに初めて乗ったのは今から40年ほど前になります。

田舎から出てきて、運送会社(路線を持っている)に就職し、「発送」という業務につきました。東北4拠点の担当となり、集まった荷物を支店別に振り分け、本線のドライバーさんが仮眠をとり、起きてくるまで、ホームが溢れないよう、荷物の検品と積み込みなどを行っておりました。パレットに乗っている重いものもあり、リーチ型フォークでトラックの荷台の中まで入り、積み込みを行ったりしました。

当時は見様見真似で運転を覚える状況で、失敗もたくさんやらかし、そのたびに先輩に助けてもらったことを記憶しております。ステンレスの巻いてあるパレットをホームの下に落としてしまったことが一番大きな失敗だったことを記憶しております。相当高かったと思われます(一巻き100万円以上かな)。

そのころ様々な失敗をしたことが、大きな糧となり、今があります。

 

 blog_20190718_pic01 さて、進化の話ですが今から40年前のリーチ型フォークはブレーキの効きも甘く、なんとパワーステアリングもついていませんでした。その場でハンドルを切ることは難しく、少し進みながら切ったこと、すごく重かったことを記憶しております。

基本的な形と構造は変わっていないように見えますが細部は全く違っていました。モーターの上についているブレーキもディスクではなくドラムブレーキに近い構造だったと思います。現在では爪の位置を確認できるレーザーだったり、スピードの調整機能とか、最近ではリーチ型フォークの一番加重のかかるフロントの両タイヤにABS付のブレーキが付いている車両もあります《従来は荷物を持った時に一番加重の掛るフロントタイヤにブレーキがなく極端に制動距離が延びていた》

弊社でも、様々な安全機器(レーザー、ドラレコ等)を装備したリーチ型のフォークリフトを導入して、負担軽減や事故防止を目指し、今後はABS付についても導入を検討しているようです。

 

乗り物の基本である走る曲がる止まるが充実し、事故は起きにくくなっているはずですが、発生することがあります。全ての機器が進化し、いくら良くなり、使いやすくなっても使う側の安全意識が欠けると事故に繋がります。

良い人財が育ち、良い機器を使うことで、良い仕事ができる、そんな職場を目指し、これからも取り組みを行ってまいります。


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