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謹賀新年

2024年1月1日
代表取締役社長 | その他

皆さま、あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

昨年は「コロナ明け」ということでインバウンドの増加も含めて人流が大幅に増加したり、新たな戦争により資源価格がますます高騰したり、様々な面で大きな変化があった年となりました。地球温暖化に伴う気温上昇も大きく、11月でも「暑いですね」が挨拶となるくらいの異常な気象となりました。それらの影響も含めて物価の上昇も著しく、世界情勢、国内経済、国内政治などなど、先行き不透明な状況ともなっております。

 

そういう話をしていると少し暗くなってしまいますが、昨年は色々な面で嬉しいことも沢山ありました。
まずはコロナ禍における様々な制約が緩和されたことでコミュニケーションを取る機会が非常に増えたこと。お客様とお会いしてお話しする機会も増えましたし、社内でも今まで出来なかった様々なイベントを再開することが出来ました。前回のブログで取り上げた「アサフェス」もそうですし、ベストドライバーに選出されたサービスドライバーさんを中心とした「アメリカ研修」も念願の復活。拠点訪問も含めて多くの従業員さんとお話する機会が増えました。

 

また、「物流2024年問題」が非常に大きな話題として取り上げていただけるようになったのも良いことだと感じております。
物流はサプライチェーンの一部であり、効率化を進めたくても物流サイドだけでは出来ることが限られてしまいます。しかし、このように物流の継続性がお客様の大きな関心事になってくると「全体最適の実現」のために何をすべきかを一緒に考えていただけるようになってきました。
発注リードタイムの変更やロットの見直し、納品時の作業内容の見直しなど私たち物流を担う立場としては非常にありがたいことですが、その状況に甘えずしっかりと提案をしていき、お客様のお役に立っていきたいと考えております。

 

本年の干支は「甲辰(きのえ・たつ)」、困難を乗り越えて革新の歩を進める年だそうです。まさに物流業界が置かれている状況に当てはまる内容であると感じます。現状の延長線ではなく「革新」に向けてしっかりと前進する1年にしてまいります。

 

皆さま、本年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

2024年1月1日
代表取締役社長 横塚 元樹


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