皆さまこんにちは、社長の横塚です。
私のブログ担当は1月1日、4月1日、そして10月1日と年に3回ありますが、この下半期スタートのタイミングが最も自由な感じで書いているなと過去のブログを見返してみて感じました。
ちなみに、2年前は「コロナ明けでアサフェス再開」という内容を書いており、懐かしい?気持ちになりました。
時の経つのはあっという間、変化も激しい時代ですが、しっかり先を見てやるべきことを積み重ねていくことが大事だなと感じます。
さて、先日リリースした内容ですが、当社のドライバー育成の仕組み作りが「HRアワード」の優秀賞に選出されたという嬉しい出来事がありました。
もともと当社では、20年ほど前から現相談役である横塚正秋が将来的なドライバー不足を危惧して「採用して育成する仕組み作り」の重要性が年々高まっていくと繰り返し言っておりました。
当時の私はそれを聞いても、「そうなのかなー?」程度に思っておりましたが、その後の様々な環境変化を見るにつけ、「そうなるな!」という確信に変わっていきました。
そうなれば、あとは手を打つだけ、出来ることを出来る範囲でひとつひとつやってきたつもりです。
2017年に滑川福田センターを開設した時にはかなり思い切った投資でしたが、今までの私の経営判断の中でもベスト3に入ると自負しております。
その理由は、「人が育ってくれていることが実感出来る場所」だからです。
育ってくれているのは研修を受けているサービスドライバーさんだけではありません。
指導する指導員も当社の中でその経験を積み、成長してくれておりますし、各現場の運行管理メンバーも滑川福田センターに来て様々なことを感じ、学び、成長してくれております。
その後川越自動車学校をグループに迎え入れたり、滑川寮を開設して研修生の宿泊所を設けたりと、「ドライバーデビューサポート体制」の充実を進めておりますが、それぞれが単独で動くのではなく相互に作用し合ってより良い仕組みになっていっていることを感じます。
社長である私が指示していなくても、それぞれの担当メンバーが自ら考え行動してくれることで、単独で動くよりかなり良い「掛け算」をしてくれております。
そういう姿を見ると、「ありがたい」という感謝の気持ちしかありません。
ちなみに、HRアワードの応募も私は後で知りました。
なかなかやるな、と思った次第です。
アサフェスも行くたびに進化していますし、他のことでも皆よく考えるなと感心することばかりです。
どんな時代になっても、会社が成長して大きくなっても、当社メンバーがひとつひとつ積み重ね、掛け算をしあってくれる社風を大切にしていきたいと思っております。
自由なあまり、長文となりました。下期も引き続きよろしくお願いいたします。
