今回、ブログを担当します、アサヒロジスティクスの檜木です。
皆さん、いかがお過ごしですか。
梅雨が完全に明け、毎日暑い日が続きます。体調管理に気を付けてください。
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今、私は娘とともに、ラグビー観戦に夢中になっています。
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私がハマったのは2015年で、「ブライトンの奇跡」といわれる、日本代表が南アフリカ代表を34対32で破った試合がきっかけです。
夜中に放送されたこの試合は、83分56秒に逆転トライし、ドキドキとハラハラが入り交じった試合となりました。
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一方娘がラグビーにハマったのは、2019年に行われたワールドカップ日本大会です。
日本代表がプール戦で上位を撃破し、全勝で予選を勝ち上がり初めて決勝トーナメントに進んだ試合や、強豪国の試合を、2人でテレビ観戦して感動を覚えたものでした。
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翌年から、2人でラグビー場に足を運んでいます。
私が娘にラグビーのルールを教えてからは、娘は私より夢中になって、色んな選手を覚えて、また応援しています。
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コロナで思うように外出できないことがありましたが、ここ2年近くは、日本代表の試合やリーグワンの各チームの試合、大学選手権や関東対抗戦、リーグ戦、高校選抜大会、女子セブンズなど多種多様に、ラグビーと名がつけば、年間24試合程度は会場で試合を観戦しています。
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それに、2023年のワールドカップフランス大会では、全48試合をテレビ観戦し、日本代表のパブリックビューイングにも参加しました。
もちろん、リーグワンはリーグ戦、決勝トーナメント合わせて100試合ありますが、これも試合観戦かテレビ観戦で毎年全試合を見て、我が家で沸いています。
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スポーツは、言葉では表せない感動を与えてくれます。
特にラグビーは、ラインアウトやスクラムなど、どちらのチームもボールを取れるチャンスがあります。
また、ボールが楕円球のため、キックなどどちらに転ぶか分かりません。ㅤ
そんな面白さもあります。
2023年-2024年シーズンでは、5点差以内の試合が25試合あり、素晴らしい戦いでした。
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また、ラグビーはポジションで役割が決められ、15人が同じ絵を見て連携します。
そして、一人ひとりが適切に判断し、役割を果たして戦う、チームワークを最も大切にするスポーツです。
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さらに、チームワークの中で「自分を成長させることができる」と言われています。
最近では、「ラグビー流人財成長」という本が出て、ラグビーから、企業内の組織と人の成長に関して考え、自分の在りたい姿に対する参考となるものです。
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この本の内容の中には、強い組織を創る、チームワーク力を磨く、行動の礎となる価値観を築く など、一般企業でも通じるところもあり、自分自身も参考にし、今後の業務に生かしていきたいと思います。