毎日暑い日が続きましたが、ようやく秋の気配を感じるようになってきましたね。
8月生まれですが冬が好きな総務グループの星野です。
春分の日、秋分の日を境に季節が変わっていく時期ですが、最近の季節はどうでしょうか?すでに春と秋はなくなってしまったと言われるほど、「極寒」の冬と「酷暑」の夏しかないと思えるような状況です。今年の夏も観測史上最高気温を上回り、連日のニュースを賑わせました。
そんな今年の夏の暑さ対策として、当社の松戸共配センター、横浜共配センター、千葉長沼共配センター、五霞共配センター、岩槻共配センターの常温庫、狭山チルドセンターのカラ容器置き場に、大型シーリングファンという大きな扇風機を設置しました。今まで常温庫は空調設備がなく、熱い空気が溜まった中での作業でした。熱中症対策として、スポットクーラーや、扇風機、冷水器の設置をしてきました。今回の大型シーリングファンの設置により、空気の流れが生まれ、広範囲に風を送ることで体感温度を最大5〜8℃下げることが可能になります。

横浜共配センターに設置したシーリングファン
現場で作業をしている方々からは、「作業中に風を感じることができ、環境は良くなった」とのお声をいただきましたが、やはり風は風でもクーラーのような冷たい風ではありません。もっと環境を改善しなければ新たな仲間の確保も難しく、また現在働いている方たちの健康面にも影響します。
そんな課題に対し、常温庫の環境を改善すべく、私たち総務グループは来年の夏に向けて今から動き出しています。先日竣工した新花見台共配センターでは、この夏の常温庫の環境にとても効果を発揮しました。そして、既存拠点に応用可能かどうか検討を進め、取り組んでおります。
これからは昼夜の気温差も大きくなる季節です。皆さん体調に気を付けて元気に頑張りましょう!

