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続・イメチェン

2023年12月21日
本部長・ブロック長・グループ長 | 企業情報

こんにちは。CVS物流本部第1ブロックの小泉です。
12月もいよいよ終盤に差し掛かりますね。
まだ冬らしい寒さを感じる日が少ない?中ではありますが、寒暖の差で体調を崩さないよう十分ご注意ください。

 

前回私が書いたブログは、私の部署が担当している某コンビニエンスストアへの配送の仕方や納品方法が少しずつ変化してきており、ドライバーさんの仕事の負担が減ってきているという内容でした。今回はその続きになります。

 

でははじめに、少しだけ前回のおさらいをします。
皆さんがお住いの近所にもあるコンビニエンスストアはとっても便利で、現代の生活にはなくてはならないものになっています。
しかし、その納品方法は「手積み・手おろし」という決して楽な方法ではありません。
ですので、少しでも負担を減らすために、パワーゲート付きのトラックでの納品に切り替えているという内容でした。

 

パワーゲート付きのトラックでの納品方法は、少しずつ広がってきていますが、当社が配送を担当している東京都内や関東圏内でも、車両で80台弱、納品件数は約800店舗とまだまだ一部にとどまります。
みなさんの目に触れるくらいに増やしていくには、もうひとヒネリ知恵を絞る必要がありそうです。

 

しかしここにきて、パワーゲート付きトラックでの納品に切り替える取り組みは、荷主様を巻き込んだ物流改善の取り組みに変わりつつあります。
昨今、2024年問題や労働者不足がニュースに取り上げられない日がないくらいに騒がれはじめ、コンビニ業務ではその対策としてパワーゲート付きトラックでの納品を如何にして広げていけるかの研究も始まっています。
専用の納品口を用意した新しいお店を作る構想や六輪カートに変わる新しい搬送マテハンの開発、六輪カートに商品を乗せたままお店様に納品できないかのテストなどが行われております。
荷主様も積極的にパワーゲート付きトラックを活用してドライバーさんの納品作業負荷軽減を実現しながら、今の物流をどう継続していくかを考えていただけるような環境に変わってきました。
我々も今まで以上に考えを巡らせ、且つスピード感をもって改善ができるような提案ができるよう取り組んでいます。 

 

物流業界はまだ「仕事が大変そう」や「時間が長い」というイメージがありますが、今まで以上のレベルの物流を実現していくために様々な改善や見直しが行われ、これからの物流はどんどん変わっていきます。
皆さまがお住まいのご近所にパワーゲート付きトラックが納品に来た際には是非注目してみてください。
またドライバーさんに「がんばれ!」と大きな声でエールを送っていただけるとたいへん励みになります。

パワーゲート付きトラック(イメージ)


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