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2000年と2024年

2024年12月19日
川越自動車学校 | 誰かに話したくなるアレコレ
皆さんこんにちは。
川越自動車学校に勤務して2年が過ぎ、仕事においても徐々に理解を深めている塚本です。
先日、事務所でずっとペン立てと思い込んでいた入れ物が菓子類の空缶だったことに気づきました。
賞味期限を見たところ「990930」と記載が・・・
なんと、25年も前のものだということがわかりました。
若手社員もそれを見て「自分が生まれる前です、すごいな」と驚いていました。
この出来事から、その頃「2000年問題」で騒いでいたことを思い出しました。
「2000年問題」とは、西暦2000年を迎えるとコンピュータシステムが年月日を正しく認識できなくなり、誤作動を起こす可能性があるとされたもので、1990年代後半は世界中で大きな話題になりました。
当時、1999年から2000年に変わる大晦日から元日にかけて、古いパソコンが誤作動し「会社の機器が壊れる」、「情報が消える」、「ミサイルが飛んでくる」などの噂も飛び交いました。
当時勤めていた会社では、何かが起きるかもしれないと「2000年問題対策隊長」に任命され、大晦日の晩に事務所で留守番をしました。
ノストラダムスの予言の影響もあって様々な憶測がありましたが、結果的にはマスメディアで報道されていたような、人々の生活に大きく影響を与えるような混乱はほとんど発生しなかったと記憶しています。
結局、何だったのだろうと考えてしまう騒ぎでした。
同じような文言で「2024年問題」があります。
ご存じの方が多いと思いますが「2024年問題」とは、2024年4月からトラックドライバーの時間外労働の上限規制が開始、労働時間が短くなることで輸送能力が不足し、「モノが運べなくなる」可能性が懸念されているものです。

川越自動車学校では、アサヒロジスティクス㈱・アサヒフレッシュロジ㈱に入社されたサービスドライバー、同業物流会社のドライバー様に中型・準中型免許を短期取得できるプランを積極的に活用し、運転免許取得を支援しています。

「2000年問題」と違い、実際に起こっている問題に、アサヒロジスティクスグループ全体で前向きに取り組んでいます。
年末年始に近づき、お忙しいとは思いますが安全第一で運転していきましょう。


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