滋賀県に物流先進設備のショールームがあります。
当社は、自動倉庫などの大型物流設備をこの会社様より導入させて頂いております。
11月16日に研修の一環でこちらのショールームを計9名で伺いました。
9名はコーディネーター役の役員の他、物流センターで仕分け作業等を行っている作業スタッフ職8名です。
当社でも自動倉庫は導入しておりますが、松戸・横浜などの一部拠点であり、また導入していても、
その内部をまじまじと見る機会はありません。
荷崩れ防止のために、パレットの積み方等に一定の制限を設け、センサーでこれを管理していることや、
内部で動くクレーンが、人間がフォークリフトに乗務してオペレートするよりも、ずっと速く動いていること、
また安全に停止するための速度調整など、素晴らしい技術の結集であることが、よくわかりました。
説明くださった方も非常に親切に対応いただき、社員たちの質問に対しても、一つ一つ丁寧に回答下さいました。
社員たちの研修記録を見ますと「こんな設備がほしい!」、「こんなふうになっていたのか!」という思いが強くにじんでいます。
中高年の参加者が主体でしたが、みな目を輝かせ少年や少女のように(とは大げさかもしれませんが)、研修を楽しみ、
熱心に学んでいたとのことです。
今回の研修に参加した作業スタッフの中には、勤続15年程度の社員もおり、研修を通じてこの仕事にかける愛着が
再確認できたのではないか、と感じます。
人事研修担当としては、いい研修となったことに、ひと安心です。
ちなみに、こちらの会社様は物流設備だけではありません。
例えば自動車工場で、製造中の車体をライン作業に合わせて移動させるレーンや、ボウリング場など、
様々な分野で技術力を社会に還元されてきたとのことです。
物流分野のほうが、むしろニッチなくらいでした。
当社は、レーン別に商品を仕分ける自動ソーター、出荷情報を入力すると冷凍品の出荷を行う自動倉庫などの導入を
徐々に進めてきました。
人手のかかる作業の負荷を軽減し、女性でも、高齢の方でも、安全・健康的に働け、また効率的に作業が行えるように、
こういった設備投資は積極的に進めてきた経緯があります。
今回お邪魔した会社様に限らず、幅広くアンテナを張って情報や技術を取り入れ、より働きやすく、効率的な物流を構築し、
社会のインフラとして、一翼を担ってまいりたいと思います。
