朝夕は寒さがひとしお身にしみるようになり、最近は寝る時に湯たんぽを使うようになりました、人財グループの二階堂です。
早いもので結婚して約2年が経ちましたが、我が家は「家計簿」というものをしっかりとつけたことがありません。
夫婦共働きなので、お互い収入を得ているし大丈夫かなと、あまりお金に対して危機感というものを感じていませんでした。
なので、お互いの貯金の額も知りませんし、いつ何を購入したのかもよく分かっていませんが、それについてお互いに咎めることもありませんでした。
しかし、ここ数ヶ月、何かと大きな額の支払が多々あり、私の独身時代のお金を使う事もありました。
その時にふと、このままどんぶり勘定で進んで行って良いのかしら…と急に不安になりました。
旦那さんの口座からの引き落としがほとんどなので、毎月どの位の額を支払っているのかも全く知らない状態…
今のままでは良くないかも…思い立ったが吉日!と先月の11月から家計簿をつけ始めてみました。
まずは現状を把握する為に、どの位の費用が発生しているのかの確認から始めています。
また毎日続けると苦になりそうなので、レシートがある程度溜まったらまとめて書くスタイルで実践中です。
先月から始めたのでまだまだ何とも言えない状態ですが、数週間だけでも記録を見返すと、私は意外とコンビニに行ってるなぁ、旦那さんはお昼に一人でこんな物を食べたのか…などなど色々な気付きがあり、記録をつける事の大切さを感じます。
「記録は大切」つながりで、現在、人財グループでは社員の皆さんから提出された年末調整の内容をチェック中です。
社員の方の税金に関係することなので、ミスは許されません。ですが、1年に1回の業務の為、本当に合っているのかと心配になったり、珍しいケースを見ると不安にもなります。
そんな時は昨年の書類やデータ、今まであった処理ミス、メモ書き等などの記録を確認し、正しく処理を行っています。
「記憶よりも記録」という言葉がありますが、まさにその通りです。
記録は未来へとつながっていくものだなと改めて思いながら、家計簿も続けていけるよう頑張ろう!と思いました。