7月20日に滑川福田センターで滑川中学校1年生を招いて交通安全教室を行いました。
今年で3回目を迎える本教室は毎年4月に新入学生を迎えて開催しておりましたが、今年は緊急事態宣言により残念ながら延期。日程再調整後の7月9日は雨天により延期。2度の延期を経て3度目の正直で無事に開催の運びとなりました。
この交通安全教室は全生徒が自転車通学をしている滑川中学校の1年生(185名)を対象に自転車の安全な乗り方を理解してもらい、安全性に配慮することを目的としています。
そこで滑川福田センターの広い敷地とコース、トラックを活用して1年生にトラックの死角、内輪差について学んでいただきました。
30本以上ある三角コーンが運転席からは 1本も見えなくなってしまうドライバーの 立場になった死角体験、 |
トラックの右左折時に生じる内輪差の危険性を 実演して指導させていただきました。 |
身をもって死角となる部分の体験、事故事例を目の当たりすることで1年生の安全に対する意識が高まったことと思います。
交通事故を無くそうという目標は地域の皆さん、私たちにとって共通した願いです。 正しいルールを守り、思いやりとゆずりあいの気持ちで交通事故ゼロを目指してまいります!