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ママ、笑ってよ

2020年7月23日
安全対策強化 |

皆さんこんにちは、安全品質強化グループの仲井です。

3歳3ヶ月の娘は言葉を発するのが早く、今では普通に会話し、私との口喧嘩も対等にするくらいです。そんな娘、最近は「人の表情」にとても敏感になっている事に気が付きました。

 

ある日夕食を食べている時、お口いっぱいにご飯を入れたあと、急に表情を変えてニヤニヤしながらもぐもぐ。「なになに?どうしたの?」と聞くと、「笑ってるんだよ」と答える娘。何に笑っているのか分かりませんが、顔をクシャクシャにしてニコニコ笑いながらご飯を食べていました。(最初、娘にしか見えない何かに向かって笑っているのか・・・と少し考えてしまった私です)

 

別の日、お片付けが出来ないことや約束が守れないことに対して私が怒っていたら、メソメソ泣きながら、「ママ、笑ってよ・・・」と訴えてきました。怒っている顔は怖いから笑って欲しいのだそうです。そりゃそうだと思わず突っ込みたくなりました。「怒っているんだから怖いお顔になるんだよ。ママが笑ってるお顔が良いならどうするの?」と大人なりの意見で返しますが、‶そんなに怖かったかしら・・・″と自分の表情を思い返してみたり。

 

日頃から「ママは笑っているお顔のほうがいい」とよく言ってくれていて、人がどんな気持ちの時にどんな表情になるのかが、小さいながらに分かるんだなぁと思うと、

 自分は日頃ちゃんと笑っているかな・・・

 忙しい時は余裕ない顔しちゃってるかな・・・

 「怒ってる顔=ママの顔」になってないかな・・・

と、ふと我に返ってその度に、「バツバツ!」と思う私です。(バツバツよ!は娘の「ダメよ」という意味の口癖です。)ご飯をもぐもぐ食べながら笑っていたのは、私と「楽しくご飯を食べよう」という気持ちの表れなのもしれません。

 

楽しい時は笑う。辛い時や悲しい時は、どうしたら笑えるようになるか考える。

そんな、ただ単純なことを3歳の娘から日々教えてもらい、納得したり反省したりする毎日です。

 

笑う門には福来る。笑顔になることは、嫌なものを消し去る力があると信じています。

こんな世の中の今だからこそ、たくさん笑う事で良い事がたくさん舞い込んできますように。

 

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