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猫バンバン

2018年2月15日
安全対策強化 |

まだまだ寒い日々が続き、温かい食べ物が美味しい季節です。安全対策部の島﨑です。

 

突然ですが、「猫バンバン」という言葉を聞いたことはありますか?
冬の寒い時期、猫たちが暖かさを求めて、停車している自動車のボンネットの中、エンジンルームやタイヤの隙間といった狭い場所に入ってしまう時があります。ドライバーさんは気が付かずにそのまま自動車のエンジンをかけ走行してしまう・・・ 大惨事が起きることは言うまでもありません。

 

そんな事故を防ぐ為、自動車に乗る前に、ボンネットを軽くたたき、エンジンルームやタイヤの間に猫がいないか確認する、それによって猫の安全や生命を守る取り組みを「猫バンバン」と言います。
「猫バンバン」の始まりは、大手自動車メーカー日産自動車様が、TwitterやFacebookで呼びかけたのがきっかけです。 画像1 

 

事故が起きてしまうと、猫の命に関わるだけでなく、自動車の故障や事故の原因にもなります。大変危険です。
ちょっとした思いやりで、事故を未然に防ぐ事が出来ます。ちょっとした行動で、猫も自動車も自分自身も守ることが出来ます。
猫が好きな人も苦手な人も、事故を防ぐ為にも是非!実践して頂きたいと思います。

画像3

ただし、あまり強くたたき過ぎると逆効果で、臆病な猫は出てこなくなってしまうので、ボンネットを開けて確認することも重要です。

どうしても出てこないような場合は、修理工場などに連絡しましょう。そのままエンジンをかけることは絶対にNGです。

 

エンジンをかけてしまった後では、手遅れになってしまう場合もありますので、日頃から自動車の点検を習慣にすると、より一層、安全に自動車の走行、運転が出来ます。


ハンドルを握るドライバーさんは、人間だけでなく動物にも優しい運転を心掛けていただきたいですね。

 

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