４月１４日以降連続して発生している「平成２８年熊本地震」に関しまして、被害にあわれた方、被害にあわれて今も避難生活を送られている方へ、心よりお見舞い申し上げます。

弊社におきましては、直接的な被害はございませんでしたが、影響を受けられたお客様が多数いらっしゃいました。一部のお客様からは物流の早期復旧のための応援要請を頂き、弊社社員も現地に入ってお手伝いをさせていただいております。

また、少しでもお役に立ちたいとの思いから、弊社より義捐金１００万円を寄付させていただきました。株式会社埼玉新聞社様を通じて、現地にお届けいただきます。

東日本大震災の時もそうでしたが、今回も地震発生直後から物流が各地で遮断され、スーパーマーケットやコンビニエンスストアに商品が届かず、非常に混乱する事態が発生しました。電気・ガス・水道と同じように物流はインフラであり、ライフラインであることを強く実感しました。ライフラインとはつまり命を支える機能であり、これが途切れると困ってしまう方が多数発生します。

弊社では、毎日１２，０００店舗様への納品業務を行っており、５００万人の食生活をお支えしています。今後発生するといわれている様々な災害に対して、「日本の食生活を支える物流インフラ企業」としての責任を自覚し、対策を立てて参ります。

　今回の被災地の一日も早い復興を心から祈念申し上げます。