暑い日々が終わり、9月初旬というのに早くも秋を感じる日々となりました。朝晩は肌寒い日もあり、体調を崩しやすい気候となっております。皆様お身体ご自愛下さいませ。

さて、今回は「成長の喜び」というタイトルを付けました。
成長とは、大きくなるという意味と、成熟するという意味の両面があります。成熟するということは、出来なかったことが出来るようになることであり、成長することはとても嬉しいものです。成長した本人が嬉しいのはもちろんですが、自分以外の人が成長している姿を見ることも、とても嬉しいことです。最近も拠点巡回をしている中で、そういった感慨を持つことがありました。今回は一部ですがその例を挙げさせていただきます。

東京共配センターの後藤君は、昨年新卒として入社してくれて現在2年目ですが、先日「3A5Sチェック」にてセンター内を巡回した際に、案内役を買って出てくれ、堂々と現在の取り組み事項や改善点を説明してくれました。
花見台共配センターの伊藤君は今年4月入社の5か月目の新人ですが、現在お客様の工場に駐在して出荷の取り纏めを担当しており、先日工場に伺った際に進捗状況を確認したところ、後藤君同様に自信をもって受け答えをしていました。
また、先日全5回が終了した「アサフェス2014」も4年目を迎えましたが、毎年毎年内容が充実しています。その内容は全て、当社のプロジェクトメンバーが自ら考え、そして実現してくれています。
もちろん他にも、成長して頑張ってくれている社員が当社には沢山いてくれます。経営者として、こんなにも嬉しく誇らしく、ありがたいことはありません。この場を借りて感謝！感謝！！を申し上げます。

成長している人を見ると、人に言われたことをやるだけではなく、自分としての考えをしっかり持ち、行動する人ばかりです。そして、何より共通しているのは、「楽しそうに、輝いて仕事をしている」ことです。そんな姿を見ると、私も負けずに頑張ろう！と思えますし、その人の周りにはそういった循環が必ずあるのだと感じます。
これからも、成長の好循環が続くような会社作りを進めていこうと心から思った、そんな初秋の出来事でした。