皆さんこんにちは、社長の横塚です。
コロナウイルスによる影響が日に日に大きくなっておりますが、当社では本日より新年度、第67期がスタートいたしました。普段は心機一転、すがすがしい気持ちで迎える期初も今回は大きく異なってしまっています。人生には、上り坂と下り坂、そして「まさかの坂」があるといいますが、今回はまさにその「まさかの坂」がやってきた感があります。
こういった時はいつも以上に、日常に対するありがたさを感じます。今まで当然だと感じていたことが、「ありがたい」、つまり当たり前ではないということを身にしみて感じます。安全で安心して暮らせる社会があるからこそ、私たちは日々の生活を楽しむことができているのです。
それと同様に、会社が成り立っているのはお客様、お取引先様、共に働く仲間、そのご家族、そして当社に関わる全ての方のおかげであることにも改めて気付かされます。本当にありがたいことだと感じます。
今期のスローガンは、
「 ~ 人への感謝・物への感謝 ~ ありがとうをカタチにしよう! 」
と、いたしました。
先ほど述べた、「当たり前」ではなく「ありがたい」という感謝の気持ちを再確認し、それを態度・行動・言動に表して伝えていこうという趣旨です。
「物」は仕事や生活をする上で必要となる設備や物品のことを指しています。物に対して「ありがとうをカタチにする」というのは、大切に使う、長く使えるようにするということであります。
まさに激動の時代の入り口に立っている今だからこそ、基本に忠実に感謝の気持ちを忘れずにひとつひとつ大切にお仕事を積み上げていきたいと考えております。今期も皆さまのご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。