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しつけ

2017年11月16日
営業企画 |

皆さんこんにちは。家に帰ると毎日、飼っている犬とメダカに癒されている業務改善課の塚本です。

 

上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」が誕生した6月12日の1週間前、飼っている犬が4匹の赤ちゃんを自宅で産みました。(古来から犬はお産が軽く多産だと言う事で安産の象徴とされてきましたが、実際はかなり大変です。)

生後3ヶ月経って、3匹は知り合いに引き取られましたが、長女は我が家に残し、現在生後5ヶ月となり順調に育っています。

親犬をペットショップで購入した時には生後3ヶ月。トイレを覚えさせる・人に迷惑をかけない散歩・甘噛みの注意などのしつけが大変でした。家財道具(壁・畳・家具・洋服・靴など)は格好の遊び道具となり、何度買い直したことか。

犬は単純に遊んでもらいたい、触ってもらいたいと常にハイテンションで飛びつきますが、人間はそうではありません。

犬は言葉の意味、考えていることは一切伝わりません。(伝わっていると信じたいのですが。。)

飼い主がしっかりと「しつけ」をし、忘れないようにいつも訓練しておかないと一緒に生活するのは大変です。

最近気づいたことですが、親犬が子犬に教えている姿をよく見かけます。甘噛みについて噛み返しながら痛さを感じさせたり、飛びついてくれば仰向けに倒し注意をしているようです。トイレについても真似をさせています。

家族や私が教えていなくても、親犬から学んでいたり、真似ていることが多々あり、本当に楽しませてもらっています。

「人に何かを教える時、それを知っている人が正しい方法で手本となって教える」は、知識と経験で教える人間も本能で教える動物も同じなのかもしれません。親・兄弟・先生・上司・先輩がやってみせ、言ってきかせて、させてみることの重要性を痛感しました。そして、出来たことを「ほめてあげる」を忘れないように。

改善課ブログ①改善課ブログ②

 

弊社では毎月、サービスドライバーさんや作業スタッフさんが入社されます。入社初日から初対面の先輩から未経験の仕事を教わり、覚えていかなければなりません。気遣い・体の疲れも負担となるのが通常だと思います。

自社オリジナルの教育マニュアルを整備しておりますが、入社していただいた皆様が安心してお仕事ができるよう常に見直しを行っています。安心して働ける場所や時間を創るためにも、私たちが変わることを重点におき、まずは自らの「しつけ」を深めます。


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