最近の激しい気候の変化に体が追い付かない営業企画課の中山です。

みなさん「当たり前」という言葉はよく耳にすることが多いですよね。

この言葉は、人によってどんな意味を指しているのか、全く違っています。

たとえば習慣だったり、価値観が違うだけで意味が変わってしまいます。

僕自身「そんなこと当たり前だ」で済ましてしまい思いがうまく伝えられないことが多くあり、そのたびに「もっと話しておけは良かった」「しっかりした文章にすれば良かった」と感じることばかりでした。

そんな「当たり前」という言葉、決して悪いことばかりではないと思っています。悪いのは、周囲とコミュニケーションが取れていなかったり、自身が置かれている環境に馴染んでいないことではないでしょうか。

某野球選手の名言で「プロとは当たり前のことを当たり前にできる人間をいう」言葉があります。プロは多くの訓練と経験を積み、それが習慣になるまで体に染みついていなければならないという意味が込められています。

これは、個人の技術に対しての言葉ですが、見方を変えるとコミュニケーションを多く取り、それを習慣とすることで周囲の人たちとの「当たり前が」実現するのではないでしょうか。

また、「当たり前」の対義語はあることが常でない、つまり難しいもの、それはあることが難いもの「あり難きもの」→「ありがとう」です。

そんな「当たり前が」と共有でき、また「当たり前」ではないことに「ありがとう」といえるようなコミュニケーションを積極的にとっていきますので、みなさんよろしくお願いします。