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Hello August

2018年8月9日
人財 |

Hello August

 

みなさん、こんにちは!

最近、夜になると火星を見上げるのが楽しみな人財部の上野です。

 

35℃を超える日も珍しくない、最近の猛暑。今年は夏バテになる方も多いのではないでしょうか?

かくいう私も少し前までは扇風機で暑さに耐えていたのですが、熱中症になりかけてしまい最近はエアコンを適度に使っています。エアコンで適温にし、ぐっすりとよい睡眠をとることも熱中症対策として大切だそうです。

 

暑さが続く中で、ふと「暑い国の人はどのようにして体力を維持しているのかな?」と思い、調べてみました!そのヒミツは・・・ズバリ 辛い料理が体にいい効果をもたらしているようです。暑さに負けない体力を!ということで、今回は暑さの厳しい国の食生活をご紹介いたします。

 

東南アジアや中南米では、唐辛子をはじめスパイスを使った料理が多いそうです。

なんとなく聞いたことがある気もしますが、辛い物には意外な効果がたくさんありました!その素晴らしい効果をご紹介していきましょう。

 

(1)発汗作用により体温を下げる

ただでさえ暑いのに汗をかいたらもっと暑くなるのでは・・・と思うかもしれませんが、一時的に汗をかいても汗が体温を奪いつつ蒸発するため、涼しくなる。香辛料の発汗作用は、体温を下げるために汗を出し、熱を放出してくれます。

(2)食欲増進効果

辛い物は胃液の分泌を促し、胃腸を刺激してくれます。

(3)殺菌効果

唐辛子に含まれるカプサイシンには、胃の粘膜を刺激し、細菌などの侵入を防ぐ殺菌効果があります。

(4)気分が爽快になる

辛い物を食べると、脳はそれを「痛み」と認識するそうです。痛みの信号を受け取った脳は、危険を察知し、「アドレナリン」「エンドルフィン」という痛みを緩和して幸福感をもたらす物質を作り出します。

 

0809ueno001辛い食べ物の中でも特におすすめなのが、カレーです!さまざまなスパイスがバランスよく調合されているうえ、一皿で炭水化物・タンパク質・ビタミンを摂ることができ栄養バランスもGood。今まで何気なく食べていたカレーが、こんなにも奥が深く夏バテにも効果的なものとは驚きです!

とはいっても、辛い物の食べ過ぎは胃腸に負担をかけてしまうので、気をつけて下さいね。

 

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他に夏バテに効果的な食べ物として以下もおすすめです。

  • 脱水症状を防ぐ水分の多い夏野菜(トマト、きゅうり、茄子など)
  • 栄養素をエネルギーに変えてくれるビタミンB1を含むもの(豚肉、うなぎ、大豆など)
  • 疲労回復効果のあるクエン酸(梅干し、レモンなど)

 

今日の夕飯は、カレーと夏野菜のサラダに決まり!

みなさんも今年の夏はカレーを食べて元気に乗り越えましょう!

Let’s Enjoy Summer ♪

 

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