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大型トラック 安全性能 新時代に向けて

2018年1月4日
総務 |

皆様、あけましておめでとうございます。正月にお餅を食べ過ぎた総務部の土戸(ツチド)です。
さて、2015年から2017年にかけて、国内4大メーカーの大型トラックがモデルチェンジされました。

モデルチェンジ後弊社が購入した3社(いすゞ様日野様三菱ふそう様)の大型トラックについて、代表的な性能や強みについて私見も交え述べさせていただきます。

3社様とも、追突防止もしくは回避と車線逸脱は装備されており・・

総務ブログ④

いすゞ様は、エンジン音や振動ストレスが少なく乗り心地が良いといった声があります。

安全機能は、カーブを走行中に、横滑りや横転につながる危険を感知した場合、警告音とともにエンジン及びブレーキに自動制御を行い事故の回避をします。

日野様は、ダカールラリーに参戦し、トップクラスのエンジン馬力に定評があります。

安全機能は、ハイビームを使用しての走行時、先行車、対向車に光が当たる箇所だけ自動的に遮光させ、眩しさを抑えます。

常時、ハイビームを使用できることで、遠くの危険を素早く認知し回避できます。

総務ブログ②
総務ブログ③

三菱ふそう様は、ダイムラーグループの傘下で、世界レベルの高度な安全や走行性能を備えています。

クルーズコントロールは、前車の停止に自車も停止し、2秒以内に前車が発進すれば、アクセル操作をすることなく自動的に発進し、高速道路での渋滞に起こるノロノロ走行での追突事故を防止します。

 

弊社では各メーカー3社様にご協力いただき、多くの安全機能に関する研修会を開催致しました。我々ユーザーが正しく使うことを目的に実車を使用した解説も行われ、各メーカー様の最先端技術を目の前に弊社の運行管理者の皆さんの安全意識は更に高まりました。

今年の4月には、UD様の導入が決まっており、これで国内4大メーカーの新型大型トラックがすべて出揃います。

高度な性能を正しく使うことで、安全と品質レベルが向上することは間違いありません。

総務ブログ①


今後も、サービスドライバーさんや運行管理担当の皆さんに対して、性能を正しく理解させるため車両の整備を担う「アサヒオートサービス」また、トラックメーカー様のご協力を得て、全面的なバックアップ体制を継続致します。

最後に、安全性の追求にトラックの性能も大事ですが、まずは我々自らが重要です。各メーカー様の支援を引き続きいただきつつ、安全運行に対する技術知識意識を更に磨き、そして深めて参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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