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ピノキオ

2015年3月19日
総務 |

このところ、発達した低気圧により、東日本は大荒れの天気、そして花粉と乾燥で苦慮していますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。我が家では、Wで受験でしたが、「桜咲く」とメールが届き、一足早く春を迎えられました。

 

先週は、「春の火災予防週間」でした。地域の防災訓練に参加して、消火器を使った初期消火訓練に参加してまいりました。今日は、その体験を書いてみます。

 

消火器を知る

消火器は、一般的には「ABC粉末消火器」が多く配置されています。

Aは普通火災 Bは油火災 Cは電気火災に効果を発揮します。この粉末薬剤により、燃焼の三要素(可燃物・酸素供給源・点火源)を取り除けば消火ですね。消火器の性能は、放射距離・放射時間・製造年月・有効期間を、裏側にあるプレートで確認して、さらに圧力メーターのあるものは残圧を確認、屋外設置の物は特に底部の錆び変形等を点検します。

 

消火器を使う前に

『風上』から攻めますが、『退避路』を確認しながら、『態勢を低く煙、燃焼ガスを避け』火元 火点に近づきます。先程の放射距離放射時間(一般的には3~5m12~18秒)を参考にしてください。火炎が天井まで達すると消火までは無理ですが火勢は落ちます。

 

いざ、消火器を打つ

  1. 安全 【 ピ 】ンを抜く。
  2.     【 ノ 】ズルの先端を握る。
  3.     【 キ 】を、落ち着けて。
  4.     【 オ 】す。火点を狙い、掃くように放射。

 

いざの時は、【 ピ ノ キ オ 】ですよ。

 

今年も二ヵ月半過ぎましたが、今年の目標は如何ですか。

私も、【自分にコミット】してますが、夏ぐらいまでには成果が欲しいと思う、今日この頃です。


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