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梅雨の体調管理

2018年6月28日
総務 |

梅雨の体調管理

 

いよいよ関東も梅雨入りしました。

じめじめとする日が続いておりますが皆さんいかがお過ごしですか。

雨の降りはじめがくせ毛の「くせ」の出具合でわかる総務課の酒井です。

 

今回は、梅雨に体調を崩してしまいやすい方へその原因と対策についてご紹介します。

 

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「気象病」という言葉をご存知でしょうか。例えば「雨が降ると昔の傷が痛みだす」というのは気象病の1つだそうです。気象病とは、気温や湿度、気圧の変化によって引き起こされる自律神経の乱れによって起こります。

自律神経が乱れると関節の痛みや頭痛、めまいを引き起こすと言われています。以前は天候と体調に関連性はないと言われていたそうですが、気象病が認知され始めたことより、天候と体調は関連しており梅雨の時期は気圧が低くなることにより不調を訴える方が多いことがわかってきました。

 

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梅雨の体調管理で気を付けなければならないこととして、「水分補給」の仕方に気を付けなければならないそうです。「人間の身体に水分補給は欠かせない」とよく言われるので、水分補給に対しあまり悪いイメージは持たれないと思います。

しかし、梅雨をはじめ湿気が高くなる時期の過剰な水分補給は、本来であれば汗として排出されるはずの水分が体内に溜まってしまい、身体が冷えた状態になり代謝が悪くなってしまうそうです。この状態が続くと排泄リズムが悪くなり、水分が体内にとどまってしまいます。

 

 

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人の身体の1日の水の出入りは約2.5リットルと言われています。

  • (入) 食事で1.0リットル、体内で0.3リットル、水分補給で1.2リットル
  • (出) 尿等で1.6リットル、呼吸や汗で0.9リットル

でバランスが保たれています。むやみに水分補給をするのではなく、このバランスを見ながら量を調節するとよいかもしれません。

 

 

梅雨の時期に体調が悪くなる方の対策としては、気圧が低いことで血流が悪くなっている可能性があります。適度な運動と、クーラー等で身体を冷やしすぎず湯船につかるなど身体を温めることが良いそうです。また自律神経を乱さないためには、仕事の日休みの日問わず毎朝同じ時間に起きることで、身体のバランスを整えることができ自律神経を整える第一歩となるそうです。

 

梅雨の時期は体調も気分も落ち込みがちですが、体調管理に気を付けて梅雨を乗り切りましょう!


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