冬の足音が徐々に聞こえるように、朝晩の冷え込みも寒く感じられる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の立冬は11月7日とのことで、二十四節気では明日で冬を迎えます。
大分寒さを感じるようになってきたので、こたつ布団を干したりと、いそいそとこたつ設置の準備を始めています。

そんな中先日初めて部屋の電球が切れました。今の場所に住み始めて約５年半、よくもったなと思いながら、すぐに新しい電球を買いに行こうとしました。ところが型番がわからず、出かける前に暗い部屋の中で説明書探しで四苦八苦。ようやく探しあて、なんとかその日のうちに購入できました。そんなこんなで帰ってきた頃にはすでに遅くなってしまったので、昼間に変えようとその日は震災以来久々にキャンドルライトを灯して過ごしました。前兆もなくいきなり切れたと思っていましたが、交換した後かなり明るくなったのを見て、どうやら２本のうち１本はすでに切れていたことに気付きました。
その2～3日後今度は洗濯物を干しているときに、突然洗濯ピンチハンガーが欠けました。慌ててガムテープで直そうとしたところ悪化し、完全に真っ二つに壊れてしまいました。このままでは乾かせないと、また急いで買いに行きました。

こちらも後から見てみると欠けているところがあちこちで見られて、どうやら少しずつ脆くなっていたようでした。
大したことではないですが、自分にとってはちょっとした”いつも”ではないことが続き、焦りました。
切れたり、壊れたりする前に前兆に気付いていれば、その時に慌てることもなかったので、注意力が足りていなかったと反省いたしました。
…とここまでを振り返り、数か月前も同じようなことを言っていたことを思い出して、反省が生かされていないことに反省です。

個人的な事情は差し置き、仕事においては小さなミスは大きなミスのもとになります。また慌てると注意力散漫になり、ミスに気付かず見逃してしまいます。いざという時に慌てないよう、普段から準備しておくことが必要だと改めて感じました。
また責任を持って仕事をするのはもちろんですが、１人ではチェックにも限界がありますので、お互いがチェックし合える体制にし、ミスなく仕事を行えるようにしたいものです。